アネックス(ANEX) なめた精密ネジはずしビット 精密ドライバーハンドル No.3610-N

先日、ノートパソコンのファンを掃除するため、そのノートパソコンを分解することに。
途中、ガチガチに締まっているネジと遭遇。
なんとか外そうと頑張った結果…
ネジ山がなめてしまいました!

ということで、
アマゾンにて「アネックス(ANEX) なめた精密ネジはずしビット 精密ドライバーハンドル No.3610-N」を購入。
お値段は1307円(税込み)でした。


家に届くまで1日待ちましたね。
これを買ってもネジがはずせなかったらどうしようと気が気でなりません。


使用方法は、と。
垂直に強く押しつけながらゆっくりと回せと。
押す力8、回す力2の割合でと。
オッケー。


まず、ハンドルとビットが分かれているので、


ガチャンと合体させて使います。


この先っちょをネジに無理やり食い込ませていくわけですね。


私を悩ませた張本人が、赤枠のネジ野郎です。
他のネジと比べて、なめくさっているのがわかると思います。


使用方法どおりゆっくりと回したところ、ネジがはがれるカリカリという異音と共に無事にネジ野郎をはずすことに成功しました!

が、これは成功例。

実はもうひとつ、なめたネジ野郎がいまして、そいつにいたってはどれだけ回そうが外せませんでした。
ネジ山は丸くつるつるになるばかり。
私はどうしてもノートPCのファンを掃除したかったので、焦りと怒りが入り混じってしまい、垂直にドライバーを回してもクルクル空回りするだけなので少し斜めに回したところネジ山が少し回りました。
これはいけると回し続けたところ事件は起きました。


ネジの本体だけ残して、ネジの頭だけがとれちゃったのです!泣

幸い、このネジ山が致命傷にならずに無事ファンまで到達して、掃除することができたのですが…。

斜めに回すなど無茶な使い方をしてはいけないという教訓ですね。
いやその前にネジ山をなめさせない努力をしなければ。